正月の過ごし方:働くことで差をつける不動産屋の考え方

正月といえば、多くの方が家族や友人と過ごし、新年を迎える特別な時間です。しかし、私は2011年に独立し、13年間社長業を続ける中で、毎年正月は仕事をしています。その理由は、他人と違う選択をすることで自分を鍛え、ビジネスにおいて差をつけるためです。本記事では、私が正月に仕事を続ける理由と、それに込めた思いについてお話しします。


正月に働く3つの理由

  1. 精神力を鍛える
    他の人が休んでいるときに働くことは、簡単なことではありません。しかし、この選択をすることで、困難を乗り越える精神力を養うことができます。
  2. 他人との差別化
    正月に働くことで、「自分は他人とは違う」という意識を持つことができます。この意識が、結果を出すための原動力になります。
  3. 差をつけるチャンス
    休暇中の人が多い時期だからこそ、仕事に集中することで、競争相手との差をつけることができます。

2011年からの歩み:震災と独立の苦労

2011年、私は独立を果たしましたが、その年は東日本大震災がありました。
当時、全くお金がなく、アルバイトをしながらの生活。やる気はあるものの、結果が伴わず、「このトンネルに出口はあるのか」と日々悩んでいました。結果が出るまでの約3年間は非常に辛い時期で、何度も諦めそうになったことを覚えています。

この経験があるからこそ、私は今でも当時の精神を忘れないために、正月を仕事に費やしています。初心を忘れず、「あの頃の自分」に報いるために働き続けることを選んでいます。


不動産業における正月の仕事

正月に働くことで、通常では得られない以下のようなチャンスがあります。

  • 問い合わせへの迅速対応
    物件探しや相談を正月に行う方も意外と多く、休み中でも対応することで信頼を得ることができます。
  • 新年の計画立案
    休むのではなく、新しい目標や戦略を練る時間にすることで、次の一年を有利に進める準備が整います。
  • 自己成長の時間
    ビジネス書を読んだり、新たなスキルを学ぶことで、知識を蓄える時間にしています。

まとめ:正月も成長の機会に変える

私にとって正月は、休息ではなく挑戦の時間です。他の人が休んでいるときこそ、努力を積み重ねることで未来を切り開く。これが私の考え方です。そして、この姿勢を続けることで、不動産業界での成長を目指しています。

新年の目標を立てるだけでなく、具体的な行動に移すことが成功の鍵だと思います。
2025年も、これまでと変わらず挑戦を続けていきます。どんなことでも、まずは行動することが大切です。


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