
民泊をはじめて感じたこと:自社運営のリアルな現状とビジネスチャンス

民泊をはじめてから、日々多くのことを学んでいます。私たちの民泊運営は、掃除を含むすべての業務を外注せず自社で行っています。その中で感じた課題や気づき、そして新たなビジネスチャンスについてお話しします。

自社運営の課題:掃除の負担
民泊運営で最も大変だと感じるのが「掃除」です。エアビーやブッキングドットコムを通じて予約が入ることが多いのは土曜日。特に年越しや正月などの繁忙期には予約が集中し、掃除を行うスタッフの確保が課題となります。
- 掃除が集中する日程
予約の多い土曜日に対し、掃除が必要になるのは日曜日。普通の方が休みたい日であるため、スタッフの確保が難しいと感じます。 - 外注の課題
外注を検討したこともありますが、信頼できる清掃サービスがすぐに対応してくれるか不明であり、費用も高額になる可能性があります。
新たなビジネスチャンスの発見
こうした掃除の課題を抱える中で、逆にそこにビジネスチャンスがあるのではと考えました。
- 掃除ビジネスの可能性
日曜日や正月など、多くの人が休みたい日に働くことで、短時間で高額な報酬を得られる仕組みを作ることができるのではないかと思います。 - 対象となる層
- フリーランスや主婦、学生など、柔軟に働ける人。
- 掃除の仕事に対して、短時間で収入を得たい人。
- ニーズの広がり
民泊オーナーが増える中で、清掃業務の外注需要は確実に高まっています。こうした需要に対応するサービスは、民泊業界全体にとっても大きな価値を提供できるでしょう。
民泊運営者へのアドバイス
個人で民泊を始める方にとって、掃除は避けて通れない業務です。特に日曜日や正月は掃除が集中することを心得ておくと良いでしょう。
- 計画的なスケジュール
繁忙期に備えてスケジュールを立て、必要であれば事前に臨時スタッフの確保を検討する。 - 自分で掃除を行う覚悟
外注が難しい場合は、オーナー自身が対応することでコストを抑えつつ、お客様に喜ばれる清潔な空間を提供できます。
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まとめ
民泊運営を通じて、掃除という重要な課題に直面しましたが、そこには新たなビジネスの可能性も見えてきました。清掃業務は大変ですが、お客様にとって清潔な空間を提供することが信頼につながります。民泊を運営する際には、掃除を日常業務の一環と考え、楽しみながら取り組む姿勢が大切です。
もし、民泊運営や掃除に関するお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!
📞 0295-58-6268
📧 uranaipom@yahoo.co.jp
民泊運営を一緒に成功させましょう!
この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)
ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。
