「手放したい…」が売却のチャンスに!誰も住まないボロ家を売るコツとは?

こんにちは。茨城県常陸大宮市で空き家・古家の買取と再活用を行っている ひたちハウス(IIK株式会社) です。

  • 「実家を相続したけど住む予定がない」
  • 「放置していた空き家が荒れてきた」
  • 「解体にもお金がかかるし、どうしたらいいかわからない…」

そんな空き家を「どうにかしたい」と感じている方も多いのではないでしょうか?
実は、その「手放したい…」という気持ちこそ、売却のチャンスなんです。

「どうせ売れない」とあきらめてしまいがちなボロ家・放置物件にも、価値を見出し、買い取るプロの業者が存在します。
本記事では、誰も住まないボロ家でも**上手に売却するための“コツ”**を、実例を交えてわかりやすく解説します。


目次

◆ 住まない空き家を放置するとどうなる?

まず最初にお伝えしたいのは、空き家は放っておくほどリスクと損失が大きくなるということです。

❗空き家を放置するデメリット

デメリット内容
固定資産税使っていなくても年に数万円〜十数万円がかかる
老朽化雨漏り・シロアリ被害・腐食が進行し倒壊リスクも
治安悪化不法投棄や不審者の侵入、火災の恐れも
近隣からの苦情雑草や悪臭でトラブルになることも
特定空き家指定行政から指導や強制解体対象になる可能性も

「もう誰も住まないからそのままでいいや」と放っておくのではなく、今すぐ行動することで将来の負担を減らせます。


◆ 「ボロ家は売れない」はウソ?売れる時代になった背景

✅ 空き家再生ニーズの増加

築古住宅をDIYや低コストリフォームで再活用し、賃貸やシェアハウスに活用する投資家や企業が増えています。
また、生活保護受給者や高齢単身者向け住宅として、あえて古家を活かすニーズもあります。

✅ 土地利用・資材置場としての価値

建物が老朽化していても、土地としての価値があるケースは多く、

  • 資材置場
  • 駐車場
  • 太陽光設備用地
  • 家庭菜園やドッグラン用地
    など、建て替えを前提としない使い方で購入されることもあります。

✅ 解体・片付け込みで買い取る業者が増えた

「残置物がある」「屋根が崩れている」「井戸がある」などの難物件でも、ひたちハウスのようにすべてを自社対応で処理できる買取専門業者が対応可能になっています。


◆ 誰も住まないボロ家を“上手に売る”ためのコツ5選

🔸 コツ①:専門業者にまず相談してみる

「仲介」ではなく「買取」に強い専門業者へ相談することで、
リフォーム不要・そのまま現状渡しでも売却が可能になります。

📌 ひたちハウスでは、現地調査・査定完全無料。残置物があってもOK!


🔸 コツ②:売る前に解体しない

「古いからまず壊して更地にしよう」と考える方もいますが、解体費用が数十万〜百万円以上かかることも。
土地としてのニーズが低いと、逆に買い手がつかないケースもあります。

📌 「建物付き」で売った方が、費用がかからず早く売れることも多いです。


🔸 コツ③:隣地の所有者に声をかける

ボロ家が隣の家や敷地に接している場合、隣地の方が購入してくれる可能性があります。

  • 境界整理として購入
  • 駐車場や庭として利用
  • 敷地拡張のため

📌 ひたちハウスでは、隣地への売却交渉代行も行っています。


🔸 コツ④:再利用できるポイントを探してもらう

例えば…

  • 上下水道が生きている
  • 敷地が広く、建て替えや賃貸に向く
  • 市街化調整区域でも特例活用が可能

これらを専門家が見れば価値を発見できます。


🔸 コツ⑤:相続や登記の問題もプロに任せる

「名義が祖父のまま」「相続人が多くてややこしい」など、相続登記の問題で売却が進まない方も多いです。

📌 ひたちハウスでは、司法書士と連携して登記手続きも丸ごとサポートしています。


◆ 実際に売れたボロ家の事例紹介

● 常陸太田市|築60年の空き家+草だらけの敷地

  • 状況:床抜け、雨漏り、残置物多数、井戸あり
  • 解体不要でそのまま買取 → 更地化 → 太陽光設備用地に転用
  • 所有者の声:「他社で断られたが、ひたちハウスに相談して本当によかった」

● 那珂市|10年以上放置されたゴミ屋敷状態の空き家

  • 状況:家具・衣類・家電が山積み、カビ・悪臭も
  • 片付けせずに売却 → 賃貸住宅として再活用
  • 所有者の声:「処分費を覚悟していたが、売れてびっくり」

● 常陸大宮市|再建築不可の旗竿地の古家

  • 状況:接道1.5m未満、築50年、風呂なし・傾きあり
  • 隣地と合わせて再建築可能に → 隣地所有者へ売却成功
  • 所有者の声:「最初は“売れない”と思っていたが、地元業者だから話が早かった」

◆ 売却までの流れ(ひたちハウスの場合)

  1. お問い合わせ・写真送信
    → 写真や場所の情報だけでもOK!
  2. 現地無料調査・査定
    → 状態を見てすぐに買取可否をご案内
  3. 価格提示・ご相談
    → 解体費用・残置物撤去費込みでご説明
  4. ご契約・決済・登記手続き
    → 現金一括払い、司法書士がサポート

◆ よくある質問(Q&A)

Q. 本当にこのままの状態で売れるんですか?

はい。ボロボロでも、残置物があっても、現状のままで買取可能です。


Q. 解体費や片付け代が用意できません…

大丈夫です。費用込みで査定し、手元に残る金額をご提示します。


Q. 登記名義が祖父のままですが売れますか?

相続登記が未了でも、司法書士が代行して登記手続き可能です。ご安心ください。


Q. 他の不動産業者で「取り扱えない」と言われました…

ひたちハウスは、再建築不可・調整区域・ゴミ屋敷など“他で断られた物件”こそ得意です!


◆ まとめ|“住まないボロ家”は、今が売却のチャンス!

  • 誰も住んでいない
  • ボロボロで使い道がない
  • 解体費用が高くて手が出ない

そんな状態でも、今のままで売れる可能性があります。

「手放したい…」と思ったその瞬間が、行動を起こす最大のチャンスです。

ひたちハウスでは、あなたの負担を最小限に、
空き家の調査・査定・買取・登記までまるごと対応します。


📞 空き家の売却・無料査定はこちら

ひたちハウス(IIK株式会社)
〒319-2143 茨城県常陸大宮市根本297-1
📞 不動産専用TEL:0295-58-6268
🕒 営業時間:8:30~17:00
🌐 https://hitachihouse-24.com/

✅ 土地や建物の写真をLINEで送るだけでもOK
✅ 査定無料・秘密厳守・即日対応可能
✅ 解体・相続登記・残置物撤去まで全対応

この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)

ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。

ひたちハスウ代表石川実似顔絵
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