
【体験談】農地を放置して後悔した話。手放して得られた3つの自由

こんにちは、茨城県常陸大宮市で不動産業を営む**IIK株式会社(ひたちハウス)**です。
今回は実際に農地を相続されたお客様の「放置して後悔した体験談」と、売却によって得られた「3つの自由」についてご紹介します。
農地を相続したものの、管理が行き届かず、思わぬ負担やリスクを抱えてしまうケースは少なくありません。
もし今、**「農地をどうするか悩んでいる」**という方は、ぜひ最後までお読みください。

目次
■ 放置した農地が“重荷”に変わった瞬間
相談をくださったのは、常陸大宮市在住のAさん(60代・女性)。
「父から相続した畑があるのですが、何年も使っていなくて……草はボウボウ、隣家からも『虫が出る』『火事が心配』と言われて困ってしまって……。」
最初は「いつか使うかも」と思っていた農地。
しかし年々草刈りも難しくなり、気がつけば【管理コスト】【近隣トラブル】【心の負担】の“三重苦”に。
よくある農地放置のリスク
- 草木の繁茂による苦情や火災リスク
- 農業委員会からの利用状況調査
- 相続税評価が高いまま、活用できず固定資産税だけかかる
■ 手放して得られた「3つの自由」
Aさんは弊社にご相談くださり、最終的にその農地を買取業者へ売却することに。
売却後は「精神的にも生活面でも本当に楽になった」とおっしゃっていました。
① 管理の手間からの自由
草刈り・境界確認・役所への申請…農地管理の煩雑さから解放されました。
② 費用負担からの自由
固定資産税や維持費、万が一の火災リスクに備える保険費用などが不要に。
③ 心のわずらわしさからの自由
「いつか使うかも」「近所の目が気になる」といった心の重荷がスッキリ。
■ 農地の売却は“早め”がポイント
Aさんのようなケースは、実は非常に多いのです。
特に農地は「買い手が限られる」ため、市場に出す時期や価格の見極めが重要になります。
弊社では、
- 農地の相続・売却相談(無料)
- 農地の現地調査・価格査定
- 農業委員会への届出や転用申請サポート
など、すべてワンストップで対応しております。
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「先祖代々の土地だから」「手放すのは気が引ける」
そう思うのは当然です。ですが、放置することで生じるリスクと負担も現実です。
手放すことで得られる自由と安心は、思っている以上に大きいもの。
同じ悩みを抱える方の背中を押せれば幸いです。
農地の売却・活用のご相談はお気軽にどうぞ
📍IIK株式会社(ひたちハウス)
📞 0295-58-6268(不動産専用)
✉️ uranaipom@yahoo.co.jp
📍茨城県常陸大宮市根本297-1
この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)
ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。
