【空き農地の有効活用】売れない土地でも太陽光用地なら売れるかも?判断のポイントとは

こんにちは。茨城県常陸大宮市を拠点に、空き家・空き地・農地の活用や不動産売買、太陽光発電用地の買取を手がけている ひたちハウス(IIK株式会社) です。

「もう使っていない農地がある」
「相続したけど売れる気配がない」
「毎年の草刈りだけが負担になっている」

そんな“売れない”と思い込んでいる農地が、太陽光発電所の用地として活用できるかもしれません。

本記事では、「空き農地の活用に困っている方」「土地を売れずに悩んでいる方」に向けて、
✅ 売れない土地の共通点
✅ 太陽光用地として売却できるかどうかの判断基準
✅ 太陽光発電所用地に適した条件
✅ 売却までの流れと手続き
✅ よくあるご質問と注意点

などを、詳しく・丁寧に解説いたします。


目次

なぜ売れない?空き農地が抱える典型的な問題とは

多くの方が、「農地は売れない」「需要がない」と考えています。
しかし、実際には以下のような要因が“売れにくさ”を生んでいるのです。

❌ 売れにくい農地の特徴

  • 市街化調整区域にあり、住宅用地として使えない
  • 近隣に住宅が少なく、買い手が見つからない
  • 面積が広すぎる/狭すぎる
  • 道路に接しておらず、出入りが不便
  • 雑草が伸び放題で管理されていない印象を与える
  • 所有者が多数いて登記関係が複雑
  • 地目が「第一種農地」で転用不可

これらの理由から、「手間だけかかる」「売るに売れない」と放置されてしまうケースが非常に多いのが現状です。


でも、諦めるのはまだ早い!太陽光用地としての可能性

土地は用途によって評価が変わります。
住宅地や商業地としての価値が低くても、太陽光発電設備の設置用地としてなら高く評価されることがあります。

✅ 太陽光用地に向いている土地の特徴

  • 面積が300㎡(約90坪)以上ある
  • 地目が「畑」「田」「雑種地」「山林」「原野」など(※第一種農地を除く)
  • 日当たりが良く、影にならない
  • 平坦もしくは緩やかな斜面
  • 公道に面している(できれば4m以上)
  • 土砂災害や文化財保護区域などに該当しない

たとえ“住宅地としての価値が低くても”、これらを満たす土地は太陽光設備用として高いニーズがあります。


【チェックリスト】あなたの土地は太陽光用地として売れる?

以下のチェックリストに3つ以上当てはまれば、売却・活用の可能性大です!

✅ 面積は300㎡以上ある
✅ ほぼ使っていない空き地または耕作放棄地
✅ 雑草が伸び放題で管理に困っている
✅ 売却・相続後ずっと手つかず
✅ 隣地との境界もはっきりしている
✅ 日当たりが良く、山陰や建物の影がない
✅ 市街地から離れていても構わない
✅ 第一種農地でない(※不明でもOK)

→ 3つ以上該当した方は、ぜひ一度ひたちハウスにご相談ください。


太陽光用地として売れるまでの流れ(最短6ヶ月)

ひたちハウスでは、すべての手続きをワンストップで代行しています。

▶ ① 現地調査・無料査定(1週間以内)

土地の面積、地目、周囲の状況などを確認。
農地種別や道路状況、日照条件を含めて太陽光用地として適正があるかどうかを調査します。

▶ ② 東京電力への接続申請(約2〜3ヶ月)

売電には電力会社の送電網に接続する必要があります。
設備設置が可能かどうかを電力会社に申請・審査してもらいます。

▶ ③ 条例・法令のチェック(約1ヶ月)

土地に太陽光設備を設置してよいかどうかを、市町村や県の条例と照らし合わせて確認。

▶ ④ 地盤調査・測量・農地転用(約2〜3ヶ月)

・地盤の強度を確認
・必要に応じて境界確定測量
・「農地→雑種地」などの地目変更・農地転用申請

▶ ⑤ 売買契約・登記・引き渡し(1〜2週間)

すべての準備が整った後、正式な契約を結び、土地の売却が完了します。
お支払いは原則現金一括です。


【事例紹介】売れないと思っていた土地が発電所に!

◆ ケース1:常陸太田市の耕作放棄地(500㎡)

  • 相続後10年間手つかず。草刈り年4回。
  • 市街化調整区域内で住宅転用不可。
  • 太陽光設置条件を満たしていたため、査定後わずか6ヶ月で売却完了!

◆ ケース2:那珂市の畑(約400㎡)

  • 親の代で農業をやめ、数年間放置。
  • 接道があり、日当たりも良好だったため、地代収入付きで貸し出しへ。
  • 年間20万円の不労収入に!

よくあるご質問(Q&A)

Q. そもそも農地って売れるんですか?

第一種農地でなければ、農地転用を行うことで売却可能です。
転用が難しい土地でも、当社が行政と交渉し、代替案をご提案いたします。

Q. 登記関係が複雑で、放置していたのですが…

相続登記が済んでいない、共有者が多い場合もご相談ください。
当社では提携司法書士が対応し、手続きから整理まで一括で進められます。

Q. 調査費用や手数料はかかりますか?

調査・現地確認・農地種別の判定などは完全無料です。
契約成立後も、売主様から手数料をいただくことは基本的にありません。


ひたちハウスが選ばれる理由

  • ✅ 地元密着で茨城エリアに精通(常陸大宮・常陸太田・那珂市など)
  • ✅ 調査・相談すべて無料
  • ✅ 売却先は大手エネルギー企業で安心
  • ✅ 太陽光用地に特化したノウハウあり
  • ✅ 農地転用や相続問題もフルサポート

まとめ|売れない土地でも、太陽光用地なら価値が生まれる

「この土地は売れないから仕方ない」
「使っていないけど、どうしようもない」

そう思っていた農地や空き地が、太陽光発電所の用地として生まれ変わるケースは非常に多くあります。
何年も草刈りに悩み、固定資産税だけを払い続けているなら、一度だけでも可能性を確認してみませんか?

ひたちハウスでは、無料調査・無料査定・無料相談を実施中です。
どんな小さな疑問でも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください。


📞 お問い合わせ・無料調査はこちら

ひたちハウス(IIK株式会社)
〒319-2143 茨城県常陸大宮市根本297-1
📞 不動産専用TEL:0295-58-6268
🕒 営業時間:8:30〜17:00
🌐 https://hitachihouse-24.com/

「太陽光用地として売れるか見てほしい」とお伝えいただければスムーズです。

この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)

ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。

ひたちハスウ代表石川実似顔絵
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