
【農地・畑を手放すべきタイミングは?】こんなサインに要注意!

こんにちは、ひたちハウス(IIK株式会社)です!
「農地や畑を相続したけど、このまま持ち続けていいのかな?」
「手放すべきタイミングが分からない…」
こんなお悩みを抱えている方は意外と多くいらっしゃいます。
農地は“資産”である一方、管理・維持に手間とコストがかかるため、
放置しておくと逆に“負担”になってしまうケースも少なくありません。
今回は、不動産屋の視点から、
**農地や畑を手放すべき「5つのサイン」**をご紹介します。

■ 1. 農業をする予定がない
「今後も農業をする予定がない」「後継者がいない」
という場合は、できるだけ早めに処分の検討を。
農地法の制限で売却にはハードルがあるため、
長期間放置してしまうと管理も売却も難しくなってしまいます。
■ 2. 雑草や荒廃が目立ってきた
手入れが追いつかず、草木が伸び放題になってきたら要注意。
景観悪化や害虫発生の原因となり、近隣トラブルや行政指導の対象になる可能性があります。
■ 3. 固定資産税や管理費が負担になってきた
使っていなくても毎年発生する固定資産税。
加えて、草刈りや境界管理などの目に見えない維持コストも侮れません。
費用対効果を考えたとき、「持ち続ける意味があるのか?」と見直すべきタイミングです。
■ 4. 相続登記をまだしていない
2024年から相続登記が義務化されています。
登記せずに放置すると、売却もできず、将来子どもや孫に大きな負担を残すことになります。
■ 5. 周囲に新しい住宅や道路ができ始めた
周辺環境が変化してきたときはチャンス!
特に市街化調整区域からの除外予定や、都市計画道路の整備予定がある地域では、
農地の価値が上がる前に動くことで有利に手放せる可能性があります。
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■ 早めの相談が安心と納得への第一歩
「そろそろ農地を手放すべきかな…?」と思ったら、
迷う前に専門家への無料相談をおすすめします。
ひたちハウスでは、
- 農地の現地調査・査定(無料)
- 農地法・転用手続きのご相談
- 荷物残しOKの買取・仲介サポート
- 相続登記のアドバイスや手配
など、面倒な手続きまでワンストップで対応しています。
📞【0295-58-6268】
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対応エリア:常陸大宮市・那珂市・常陸太田市・笠間市・水戸市ほか茨城県内広域対応
■ まとめ
農地・畑は「使わない=リスク」です。
タイミングを見誤ると、売れなくなる・維持費がかかる・トラブルになるといった問題が発生します。
今回ご紹介したサインに一つでも当てはまったら、
「今が手放すチャンス」かもしれません。
農地・畑のことでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください!
この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)
ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。
