はじめての民泊運営で気づいたこと:失敗から学ぶ運営のポイント

こんにちは、不動産業とリサイクルショップを運営している「ひたちハウス」です。このたび、不動産業で買取りした一軒家をリフォームし、2024年11月から民泊としてオープンしました!スタートから4組のお客様にご利用いただき、貴重なフィードバックを得ることができました。今回は、初めて民泊を運営して気づいたことや反省点を共有します。同じように民泊を始めたいと考えている方の参考になれば幸いです。


目次

【民泊スタート!しかし初期の失敗が…】

民泊を始めるにあたり、まずは一軒家をリフォームしてAirbnbに掲載。試験的に運営をスタートしましたが、いくつかの失敗が明らかになりました。

1. Wi-Fiがないままスタート

「Wi-Fiがなくても大丈夫だろう」と高をくくり、インターネット環境を整えずに貸し出しました。しかし、現代ではWi-Fiは民泊施設の必須アイテムです。特に旅行者にとっては、Wi-Fi環境が整っているかどうかが施設選びの重要なポイントになります。

教訓:Wi-Fiは必ず用意すること!
快適なインターネット環境は、お客様満足度を大きく左右します。


2. 内装が未完成のまま貸し出し

1部屋のリフォームが終わっていない状態で運営を開始しました。結果として、全体の完成度が低く見えてしまい、お客様にとっては満足度が下がる原因に。

教訓:施設は完璧に整えてからスタートすべき。
未完成の部分があると、それが評価に直結してしまいます。


3. タオルの匂いに関する指摘

お客様から「タオルの匂いが気になる」というフィードバックをいただきました。リネン類の清潔感は、宿泊施設で特に重要視されるポイントです。

教訓:リネン類は高品質なものを使用し、清潔感を徹底すること。
消臭や柔軟剤の工夫で、快適さをさらに向上させることができます。


【初期の評価は大切!】

オープン初期の評価で、5点満点中3点という結果をいただきました。評価が低いと、その後の運営に響きやすく、予約率の低下にもつながります。

完璧なスタートが成功の鍵

スタート時点で満点のサービスを提供することが重要です。運営の最初に得た評価は、施設の信頼度を大きく左右します。


【これから民泊を始める方へのアドバイス】

初めて民泊を運営する際には、以下のポイントを押さえることをおすすめします:

  1. Wi-Fiを必ず設置する
    • 現代の宿泊施設にとって、インターネット環境は必須です。
  2. 施設を完璧に整える
    • リフォームや内装が中途半端な状態でのスタートは避けましょう。
  3. リネン類に気を配る
    • タオルやシーツなどの清潔感はお客様満足度に直結します。
  4. レビューを意識した運営をする
    • スタート時点で高評価を得ることを目指し、準備を万全に整えましょう。

【ひたちハウスの取り組み】

私たち「ひたちハウス」では、不動産買取りで得た物件を有効活用し、リフォームや民泊運営を行っています。今回の経験をもとに、さらに改善を進め、次のお客様にはより良いサービスを提供していきます。


【お問い合わせ】

不動産や民泊運営に関するご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください!


【まとめ】

初めて民泊を運営して感じたことは、「スタートの準備がすべて」ということです。細かな点も含めて完璧に整えてからスタートすることで、高評価を得て運営を軌道に乗せることができます。
これから民泊を始める皆さんも、ぜひ私たちの失敗を参考にして、スムーズなスタートを切ってください!

お問い合わせをお待ちしております!

この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)

ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。

ひたちハスウ代表石川実似顔絵
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