投資物件を買う方法:戸建て・アパート・マンション

不動産投資に興味を持ったら、まず「どうやって物件を買うか?」が気になるポイントですよね。ネットで探すのも一つの手ですが、実際のところ、不動産屋と良好な関係を築くことが最も有利な方法です。本記事では、戸建て・アパート・マンションの投資物件を手に入れる具体的な方法について解説します。

1. 不動産屋と仲良くなるのが一番の近道

不動産投資を成功させるためには、情報の早さが命です。良い物件は、ネットに掲載される前に売れてしまうことがほとんど。不動産業者は、信頼できる投資家や馴染みのお客様に優先的に情報を提供する傾向があります。

私自身も、仲のいい方を優先して紹介します。

例えば、

  • 一般公開する前の未公開物件
  • 価格交渉が可能な物件
  • 市場に出回る前の売主との直接交渉案件

こうした情報を得るためには、不動産業者と信頼関係を築くことが重要です。

2. どうやって不動産業者と信頼関係を築くか?

不動産業者と仲良くなるには、以下のポイントを意識しましょう。

① 定期的に連絡を取る

「投資用の物件を探している」と一度伝えただけでは、業者の記憶には残りません。定期的に連絡を取り、「良い物件があれば教えてほしい」と伝えることが大切です。

② 即決できる投資家になる

業者は「この人ならすぐに買ってくれる」と思う投資家に優先的に物件を紹介します。迷いが多い人や、買う気がなさそうな人には情報を出しません。即決できる準備をしておくことが重要です。

③ 信頼関係を築く

一度でも取引をすると、次から優先的に物件を紹介してもらいやすくなります。最初の物件で信頼を得ることができれば、その後の投資がぐっと楽になります。

3. 戸建て・アパート・マンションの特徴と選び方

【戸建て】

  • 初期投資が比較的安い
  • リフォームして賃貸に出す手法が人気
  • 流動性が高く、売却しやすい

【アパート】

  • 複数戸の賃料収入を得られる
  • 管理費や修繕費がかかる
  • 資金調達が必要なケースが多い

【マンション】

  • 立地の良い物件は安定した収益を確保しやすい
  • 管理組合の規約に注意が必要
  • 価格が高めだが、空室リスクが低い

4. 投資物件を見つけるために

  • ネットに頼りすぎない(未公開情報は不動産業者経由で得る)
  • 地域の不動産業者と関係を築く
  • 情報をもらったら即行動する
  • まずは一件購入して実績を作る

不動産投資は、良い物件を見つけることが成功の鍵。そのためには、ネットではなくリアルなつながりを大切にしましょう。最初の一歩を踏み出し、不動産業者と信頼関係を築けば、投資のチャンスは確実に広がります。


これから不動産投資を始める方は、ぜひ地域の不動産業者に直接コンタクトを取ってみてください。良い物件情報をいち早く手に入れることが、成功への近道です。

この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)

ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。

ひたちハスウ代表石川実似顔絵
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