最近、売電収入が下がってませんか?|もしかしたら“売り時”を逃しているかもしれません

こんにちは。茨城県常陸大宮市で太陽光発電所や不動産の買取・査定を行っている「ひたちハウス(運営:IIK株式会社)」です。

この記事をご覧いただいているということは、おそらく以下のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 「毎月の売電額が減ってきた…」
  • 「以前より明らかに収入が少ない」
  • 「周囲と比べても、うちの発電所だけ少ない気がする」
  • 「それでも、まだ様子見でいいかな…」

もしかすると、それは「ただの季節要因」ではなく、**“売り時を逃しているサイン”**かもしれません。

太陽光発電所は、収益を生む“資産”であると同時に、時間とともに価値が落ちていく設備型投資でもあります。
本記事では、売電収入が下がる理由と、それが「売却のサイン」である可能性、さらに今後の対応策について詳しく解説いたします。


目次

「売電収入が下がった…」それ、何が原因?

まず、売電収入が下がる原因は大きく分けて以下の4つです。

① パネルやパワコンの劣化

太陽光パネルは年1%前後、パワーコンディショナー(PCS)は約10年で性能が劣化していくと言われています。
このため、設置から10年が経過した発電所では、売電量が目に見えて減少するケースも少なくありません。

② 雑草や木の影

特に地方部の発電所では、雑草や周囲の樹木の成長によって「日陰」が生まれ、発電効率が落ちる原因になります。
草刈りや伐採を怠ると、思った以上に影響が大きくなります。

③ パネル汚れ・鳥のフン

パネル表面に砂ぼこり、落ち葉、鳥のフンなどがたまると、光の吸収率が下がり、出力も低下します。
清掃していない発電所では、数%の発電ロスが積み重なり、年間では大きな損失に

④ 単純にFITの価格が安くなった(再契約・終了後)

FITの期間が終了した後に「市場価格での売電」に切り替えられると、売電単価が大幅に下がります。
たとえば、36円/kWh → 11円/kWh に下がった場合、収益は3分の1以下に。


売電収入の低下は「売却のサイン」かもしれません

多くの発電所オーナーが陥りがちなのが、

「売電収入が減ったけど、また戻るだろう」
「メンテナンスすれば何とかなる」
「今はまだ売らないでおこう」

という“様子見”状態です。

しかし、次のような条件に当てはまる方は、すでに“売り時”を逃している可能性が高いのです。

✅ 設置から10年以上が経過
✅ パワコン未交換または交換予定なし
✅ 雑草・清掃が十分でない
✅ 年間売電収入が10%以上減少
✅ 次世代に継がせる予定がない


なぜ「今が売り時」なのか?

▽ 売電単価が高い“初期FIT”案件は高く売れる

2012年〜2015年頃に契約されたFIT案件(36円~40円)は、今でも中古市場で非常に高い評価を受けています。

  • 「残期間が短くても、高単価が魅力」
  • 「高利回りで運用できる」と投資家から人気

そのため、設備状態が良ければ、設置から10年経過していても高値での売却が可能なのです。

▽ 金利が上昇傾向にある今、買主は「今のうちに」買いたい

金利がこれ以上上がると、買主側はローン返済が苦しくなり、中古発電所の買い控えが起こる可能性があります。

つまり、金利が本格的に上昇する前の**「今」こそ、最も買主が活発に動いているタイミング**なのです。


売電収入が減ったら、まず「査定」を

売電収入の低下が気になったら、いきなり売却する必要はありません。
まずは現在の資産価値を知ることが第一歩です。

査定によって以下のことが明確になります:

✅ 今の発電所がいくらで売れるのか
✅ 売るべきか、修繕すべきかの判断材料
✅ もし売却するなら最適なタイミングはいつか
✅ 投資効率のシミュレーション(保有 vs 売却)

査定をすることで、「もう少し持ち続けるべき」なのか、「今が手放すベストタイミング」なのかがわかります。


ひたちハウスなら、売電低下中でもそのまま買い取ります

当社「ひたちハウス」では、以下のような発電所でも【そのままの状態で買取可能】です。

✅ 売電収入が落ちてきた
✅ メンテナンスが追いついていない
✅ 雑草がひどい
✅ FIT終了済み
✅ 被害歴がある(盗難、台風など)

状態が悪いからといって、諦める必要はありません。
まずはお気軽に「無料査定」をご依頼ください。


まとめ|「売電が減ってきたな」と思った今が、実はチャンスかもしれません

太陽光発電所は、定期的に収入がある“頼れる資産”です。
しかし、「何もしなくても稼ぎ続けてくれる資産」ではありません。

✅ 売電収入が減少中
✅ メンテナンスに不安あり
✅ FIT終了が近い
✅ 設備の更新予定がない
✅ 相続・譲渡の予定もない

こうした方は、売り時を見極める“最終ライン”に差し掛かっている可能性があります。


お問い合わせはお気軽にどうぞ

📞 0295-58-6268(不動産直通)
🌐 https://hitachihouse-24.com/
📩 info@iik-group.com

売却のご相談はもちろん、「売電収入が減ってるけどどうしたらいい?」といったお悩みにも、専門スタッフが丁寧に対応いたします。

資産を守るために、“気づいた今”が最良のタイミングです。
まずはお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)

ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。

ひたちハスウ代表石川実似顔絵
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