相続放置は“負動産地獄”の始まり

「親が亡くなったけど、とりあえずそのままでいいや」
…って放置していませんか？

その判断、のちのちあなたを崖から突き落とします。

なぜなら、相続登記を放置すると…

• 不動産を売れない
• 使えない（活用・解体・貸せない）
• 管理義務だけ降ってくる
• 固定資産税は請求される
• 草ボーボーで近所迷惑→苦情・訴え
• 相続人が雪だるま式に増える
• 「誰？」って人から判子をもらう羽目に

そして最終的なオチは…

売れるはずの土地がゴミ扱い
名義がグチャグチャで誰も買えない

…つまり、放置＝資産破壊。
怖いけど現場では日常です。

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✅実例：相続人が20人以上、会ったことない親族登場

実際に私が扱ったケース。
相続放置が数十年。結果…

• 相続人 → 20人以上
• 本家・分家・海外移住者まで登場
• 「祖母の妹の子の…誰？」状態
• 戸籍を明治までさかのぼる必要
• 戸籍が焼失 → 役所巡り＆証明地獄

書類だけでファイルがパンパン。
集めたハンコはハンコ屋より多い。

正直言うと…

「今すぐタイムマシンで親族に言いに行きたい」
「登記しとけってな！！！！」

と心の中で叫びました。

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✅なぜこんなカオスになるのか？

相続登記をしないと所有権が宙ぶらりん。
親が亡くなって、子も亡くなって…

権利が枝分かれ
↓
孫、ひ孫、いとこ、はとこ、遠い親族…
勝手に権利者が増殖します。

相続放置は、いわば…

“地雷に水やって育てる行為”

気づいた頃にはミサイル級。
「権利関係が複雑なので買取不可」
これが業者の正直な対応です。

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✅2024年施行：相続登記は義務化！

はい、法律も怒りました。
2024年4月から相続登記は義務化

• 相続を知った日から3年以内
• しないと過料（罰金）
• 放置したらますます終わる

国も「放置やめろ」ってことです。

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✅戸籍集めの地獄：これが現実だ

売却するなら、
亡くなった人全員の戸籍を遡ります。

必要なのは…

• 改製原戸籍
• 除籍謄本
• 戸籍謄本
• 住民票除票
• 除票・附票
• 戸籍附票

最後の本籍地の村役場へ照会、
戦時期焼失記録、
代替証明、
時には家庭裁判所まで登場。

まさに、

“不動産トレジャーハンター”
ただし宝はなく、疲労だけ残る。

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✅「知らない親族から判子」あるある

• 電話：『どちら様？』
• 説明しても：『何の話？』
• 『俺には関係ない』→ある
• 『いくらもらえるの？』→数千円
• 最後：音信不通

最悪、売却ストップ。
時間と心と寿命が削られます。

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✅負の連鎖：放置家 → 朽ちる → 負担だけ倍増

放置すると…

• シロアリ
• 屋根崩落
• 草木繁茂
• ゴミ投棄
• 動物侵入
• 近隣から通報
• 行政指導＆清掃命令

維持費だけかかって売れない
最悪、税金や補修費を相続人全員で負担。

放置＝負動産育成ゲーム。
ゲームオーバーは突然です。

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✅じゃあどうすれば？（結論：いま動け）

✅早めの相続登記

面倒でも今のうちにやる。

✅売るなら元気なうちに

本人が説明できるうちにやる。
これマジで大事。

✅プロに早く相談

司法書士×不動産業者のタッグが最強。

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✅まとめ：放置は「負動産」と戦う未来

相続放置は…

• 資産価値がゼロどころかマイナス
• 相続人増殖のラスボスモード
• 戸籍集め＆ハンコ地獄
• 売りたいときには売れない
• 心も財布も削れて終わる

動くなら今日。
老後の不安は、不動産放置で倍増します。

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✅ひたちハウス（IIK株式会社）なら

• 相続相談
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• 遠方・残置物あり・古家ありOK

「うちは大丈夫でしょ？」
って言ってる人が一番危ないです。

気になる方は、
相談無料、愚痴だけでもOKです。
※ただし「放置してたけど助けて」は覚悟して来てください（笑）

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資産は放置すれば“負動産”。

やる気ゼロで放置した未来の自分に、
「あの時やっとけよ」って言われる前に
今日から一歩。

以上、正直すぎる相続ブログでした。
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