
空き家や相続不動産を放置していませんか?活用・売却で損しないための完全ガイド

近年、全国的に増加している「空き家」。特に地方や郊外では、相続によって引き継いだものの、管理や活用方法が分からず、放置されている物件が少なくありません。
ですが、空き家を放置しておくと、維持費や税金の負担がかかるだけでなく、近隣とのトラブルや資産価値の下落につながってしまうことも……。
本記事では、不動産業者として数多くの空き家・相続不動産を扱ってきた立場から、
- 空き家を放置するとどうなる?
- 売却するにはどんな手続きが必要?
- 活用方法や補助金の活用とは?
- よくある失敗と対処法
といった実践的な内容をお届けします。
目次
なぜ空き家が増えているのか?3つの背景
まず、現在全国的に空き家が増加している背景について簡単に見てみましょう。
① 少子高齢化と人口減少
地方を中心に人口が減少しており、子世代が地元に戻らないケースが増えています。その結果、親から相続した家が誰にも使われないまま空き家化。
② 相続手続きの複雑さ
不動産の相続は登記・名義変更や相続人間の調整が必要で、「面倒だから…」と後回しにされやすいのが現状。
③ 解体費用の高騰
家を壊して更地にするには100万〜300万円かかることもあり、「費用がかけられずに放置する」ケースも増加。
空き家を放置するとどうなる?4つのリスク
「誰も住んでいないから問題ない」と思われがちですが、空き家を放置することで様々な問題が発生します。
① 維持管理コストがかかる
空き家でも固定資産税はかかりますし、管理を委託すれば月数千円〜の費用が発生。草刈りや郵便物チェック、水漏れの確認なども必要です。
② 建物が老朽化し、倒壊や火災リスクに
空き家は劣化が早く、台風や地震で倒壊するリスクも。さらに、放火や不法侵入の被害も少なくありません。
③ 周囲からの苦情や行政指導
見た目が悪くなった空き家には**「草木が伸び放題」「動物が住みついている」**などの苦情が入り、**市役所からの指導や最悪の場合、行政代執行(強制解体)**になることも。
④ 資産価値が下がる
放置された空き家は市場価値が低下し、将来売却しようとしても買い手がつかない可能性もあります。
空き家を売却するには?基本の流れを解説
ステップ① 相続登記・名義の確認
相続で得た不動産は、まず**「相続登記(名義変更)」を行う必要があります。
2024年4月からは相続登記が義務化**され、3年以内に手続きしないと過料が発生することも。
ステップ② 物件調査と資料集め
売却のためには以下の資料を用意します:
- 登記簿謄本
- 公図・測量図
- 固定資産税評価証明書
- 建築確認済証(あれば)
- 接道状況や用途地域の確認
ステップ③ 現況調査と残置物の整理
荷物が残っていたり、建物が老朽化している場合は現状のまま売ることも可能ですが、多少の片付けや修繕を行った方が売れやすくなります。
ステップ④ 不動産会社に相談・査定
空き家の活用や売却は専門家のアドバイスが重要です。
弊社では、古家付き土地、築古住宅、倒壊寸前の物件でも無料で査定・相談可能です。
売却以外にも!空き家の3つの活用方法
① 賃貸として貸し出す
内装をリフォームして、シェアハウスや低家賃物件として貸し出す方法も。最近では、生活保護受給者やシングルマザー世帯向けのニーズも高まっています。
② 駐車場・資材置き場として使う
建物を解体して更地にし、月極駐車場や資材置き場に貸し出すという方法もあります。立地によっては安定収入が期待できます。
③ 補助金を活用して再生する
国や自治体によっては「空き家再生補助金」や「移住促進補助金」が出る場合があります。最大100万円前後の補助金が出ることも。
空き家活用・売却で失敗しないための3つのポイント
① 「現状渡しOK」など柔軟な業者を選ぶ
古い空き家は、片付けや修繕にコストがかかります。弊社のように「現況のままで買取可能」「残置物そのままでOK」といった対応ができる業者なら、手間と費用を省けます。
② 相続人間の同意を事前に得ておく
共有名義になっている場合、全員の同意が必要です。親族間トラブルになる前に、誰が代表で進めるかを明確にしましょう。
③ 売却時の税金にも注意
相続から時間が経っていると譲渡所得税や特例の適用可否に影響が出ます。不動産会社や税理士と連携し、節税対策も視野に入れましょう。
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まとめ|空き家は「放置せず、動き出すこと」が最大の対策
空き家や相続不動産は、何もしないままでいることが一番のリスクです。
放置すればするほどコストがかかり、価値も下がってしまいます。
まずは、
- 相続登記の確認
- 現況の把握
- 不動産会社への相談
という小さなステップから始めてみてください。
【空き家・相続不動産のお悩み、無料でご相談ください】
弊社「ひたちハウス(IIK株式会社)」では、茨城県を中心に空き家・相続物件の無料相談・査定・買取りを行っています。
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営業時間:8:30〜17:00(年中無休)
公式HP:https://hitachihouse-24.com
この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)
ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。
