茨城県常陸大宮市西野内の抵当権が付いたままの古い一軒家を買い取りました

こんにちは。今回は、茨城県常陸大宮市西野内にある築48年の一軒家を弊社で買い取った事例についてご紹介します。この物件は長年放置されており、相続手続きも進んでいない状態でした。加えて、お父様の名義で残っていた抵当権が問題となっていたため、売却が難しい状況にありました。

不動産に抵当権が付いていると、一般的には売却が非常に困難になります。抵当権とは、簡単に言えば、借金の担保として不動産に設定される権利のことです。抵当権が残っている限り、その不動産を売却しても新しい所有者にとってリスクとなり、売却できる業者や買い手が一気に減少してしまいます。特に、相続手続きを行わずに長期間放置している場合、こうした問題が深刻化しがちです。

しかし、弊社ではこうした抵当権が付いた物件でも積極的に買取を行っております。今回のケースでも、抵当権抹消の手続きを弊社で全て引き受け、費用も弊社で負担しました。抵当権の抹消手続きは通常、所有者自身で行う必要がありますが、その手続きが煩雑であるために放置されることが多いです。しかし、放置すればするほど状況は悪化し、物件の価値は下がり続けます。さらには固定資産税の負担も毎年続くため、早めに処分することが経済的にも賢明な判断となります。

抵当権が付いたままの物件は、手放すことが難しいと考える方が多いですが、弊社ではこうした問題をスムーズに解決するためのノウハウがあります。今回もお客様にとって煩雑な手続きは一切なく、迅速に売却が完了しました。長期間放置された物件は、固定資産税の負担や管理の手間も増えるため、早く手放すことで大きな経済的メリットが得られます。

もし、相続物件や抵当権付きの不動産をお持ちで売却にお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社にご相談ください。私たちが責任を持ってお手伝いし、速やかな売却を実現いたします。売却のタイミングを遅らせることで、不動産の価値がさらに下がる可能性もありますので、早めのご決断をお勧めします。

不要な不動産を早く手放すことで、固定資産税や管理費用などの負担から解放されるだけでなく、新たな生活の一歩を踏み出すことができます。不動産の処分を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)

ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。

ひたちハスウ代表石川実似顔絵
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