茨城県常陸太田市山下町の築100年の古民家を買い取りました

こんにちは、IIK株式会社の石川実です。今回は、茨城県常陸太田市山下町にある古民家を買い取った事例をご紹介します。この物件は、長い間放置されていたため、多くの不具合を抱えています。しかし、弊社ではこのような状態の物件でも買い取り可能です。今回は、この古民家の現状と所有していることのデメリット、そして早期売却の重要性についてお話しします。

古民家の現状

今回買い取った古民家は、以下のような不具合があります。

  1. 汲み取り式トイレ:現代の標準的な水洗トイレとは異なり、使い勝手が悪いだけでなく、衛生面でも問題があります。
  2. 傾き:建物自体が傾いており、構造的な安全性に不安があります。
  3. 汚れ多数:数年間放置されていたため、内部は汚れが多く、清掃が必要です。
  4. ゆがみによる鍵の不具合:建物の歪みのため、鍵が閉まらず、防犯面での問題があります。
  5. 建具の開閉不良:戸や窓が開かないため、通風や換気が不十分です。

所有していることのデメリット

このような不具合を抱えた物件を所有していると、さまざまなデメリットが発生します。

  • 維持管理費の負担:修繕や清掃の費用がかさむだけでなく、放置しておくとさらに状態が悪化し、修繕費用が増加します。
  • 安全性のリスク:建物の傾きや鍵の不具合など、安全性に関わる問題があり、安心して住むことができません。
  • 不動産価値の低下:時間が経つにつれて、建物の価値はさらに下がり、売却時の価格が低くなります。
  • 税金の負担:所有しているだけで固定資産税がかかり、経済的な負担が続きます。

早めの売却を促す理由

上記のデメリットを考慮すると、このような物件は早めに売却することが賢明です。早期売却には以下のメリットがあります。

  • 経済的な負担の軽減:維持管理費や固定資産税の負担から解放され、経済的な負担が軽減されます。
  • リスクの回避:安全性のリスクを早期に解消し、安心して生活できる環境を手に入れられます。
  • 資産の有効活用:売却した資金を他の有益な投資に回すことができます。

所有していることのメリット

もちろん、このような物件を所有することにはいくつかのメリットもあります。

  • DIYやリノベーションの楽しみ:自分で手を加えてリノベーションする楽しみがあり、創造性を発揮できます。
  • 趣のある住環境:古民家ならではの趣のある住環境を楽しむことができます。
  • 賃貸やシェアハウスとしての活用:修繕後に賃貸やシェアハウスとして活用し、収益を得ることが可能です。

弊社の買取サービス

IIK株式会社では、このような状態の古民家でも積極的に買い取っています。専門のスタッフが現地調査を行い、公正な価格で買い取りを提案いたします。また、手続きもスムーズに進められるよう、サポート体制を整えています。

もし、茨城県常陸太田市山下町やその周辺にこのような物件を所有している方がいらっしゃいましたら、ぜひ早めにご相談ください。お客様の不動産の悩みを解決し、安心して新たなステップを踏み出せるよう、お手伝いさせていただきます。

この記事を書いた人 石川実(ishikawa minoru)

ひたちハウス、IIK株式会社代表。
宅地建物取引士
空き家空き地の買取、リフォーム賃貸を手掛けるひたちハスウ、出張買取販売「出張リサイクルショップ24時」など茨城県内地域密着でお客様の悩みを解決するべく様々な事業を展開。プロの目線で空き家、空き地の管理方法等を伝授します。

ひたちハスウ代表石川実似顔絵
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